全僕にできる恩回し

全僕にできる恩回し

読書記録や住んでるシェアハウスの暮らしをつらつらと。

『あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。』

高橋しん著 2013 花とゆめCOMICS

 

読書記録が全然書けていない!

なりふり構わず、マンガでエントリー!

 

ただ、このマンガにはきちんと

マーケターが忘れてはいけないことが描かれていると感じております。

 


ということで、こちら。

 

 

 

この作者の他の作品は
最終兵器彼女』(うつ系アニメと名高い作品!)や『いい人。』(SMAPのセロリが主題歌だったドラマの原作!)だったりします。



さて。

この本は
嫁いで早々、旦那さんを亡くしてしまい、旦那さんの残した本屋を一人で切り盛りすることになった奥さんの物語。

戦後で、本より食糧の時代。
本を買おうとはなかなかならない。


どうやって売上を作っていくか。
どうやって店を守っていくか。

そして
どうやって生きていくか。



奥さんがしたことは
【お客様のことを一番に考えること】


どうやったらお客様が喜んでくれるかをきちんと想像してお店を作ること。


その前提として、本を好きになって
ひたすら本に没頭してる姿も描写されているけど。



売手目線ではなく、お客様のことを徹底的に考える。


これ、忘れがちだけど、とっても大事なこと。

 

もちろんマンガなので、ファンタジーであって、簡単に実践できることではないし

 

現実的には難しいでしょう。

 

でも意識として持つべきは、

本屋だけど、本を売っているのではなく、〇〇を提供する。

 

この〇〇こそがとても大事。

 



ちなみに①
これは、マーケターのためのマンガではありません。

あくまでも一介の少女マンガです。


正直、このマンガにおいて、カタストロフィーがあるわけではありません。
大きな感動や学びがあるわけでもありません。


それでも。
心のどこかにジーンとくるものがあります。
不思議です。

まるで映画を観ているような、短編マンガならではの良さが詰まっています。



ちなみに②
このマンガを読み終わると、きっとあなたは本を読みたくなります。

 

 

以上

パラグライダー

今月の初体験記録!

(富士山登山が微妙だったため)

 

 

みなさんパラグライダーってやったことあります?

 

これっす↓↓

 

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怪盗キッドが乗ってるやつはハングライダーです。

 

 


ありがたいことに、会社の制度でパラグライダーのお金出してくれるので、

 

行くしかないっしょ!的なノリで新卒同期で行ってきました!

 

山梨は四方津
八王子から高尾にいって、さらに中央線に揺られに揺られ。

 

風景は、いわゆる田舎。
いい感じにセミが鳴いていて、夏だなーってちょっと季節感に浸りながら。

 

 

お世話になったのは、
西東京パラグライダースクール。

nishitokyo-para.jp

 

 

他のメンバー遅刻したり、ドタキャンする奴もいたけど、いろいろ融通きかせてくれました。

 

要するに、めっちゃいい人たちでした!


雨降りそうなのと、風が弱い感じだったので、

 

先にメインの
タンデム
と呼ばれる二人乗りをやらせていただきました。

 

最初二人乗りとか嫌やーとか思ってたんすけど、
いきなり一人でできるわけないので、
みんなタンデムです。

 

 

 

そして、これがめっちゃいい!

 

 


空中浮遊って不思議な感覚。

なんかすごくワクワクする感じ。

3分くらいだけど、この体験はなかなかない。

 

タンデムだけなら9000円くらいでできるし、オススメっす。

 

 

と言いつつ、やっぱたけぇ。

自腹で行こうとは思わないかなぁw

 

でも、ハマる人はハマると思う。

自然と遊ぶってこーゆーことなんだと感じて。

風の力を借りるだけのスポーツ。
その風と戯れる感覚って他じゃ味わえない。

 

こんな経験させてくれる弊社いいわぁ

 

 


次はバンジージャンプしたい!

 

 


そしてそろそろ読書記録のエントリーします。

 

 

以上

 

 

富士山 登山

今月の初体験シリーズ

 

いつか行ってみたいとずっと思ってた

富士山登山にチャレンジ。

 

登山もほぼほぼ初めて!

 

ワクワク!…のはずだった。

 

 

 

が、

 

先に言います。

 

 

皆さん、富士山なめないほうがいい。

 

 

 

 

あろうことか、若気の至りで

仕事終わりの金曜深夜から行くという暴挙をしでかしてしまい…。

 

 

 

ギリギリまで行くの迷っていたんだけど、

 

言い出しっぺでもあるし、いろんな感情が積み重なった結果、

 

 

先輩の誘いに乗ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。なんでこんな書き方なのかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後悔してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでかって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早々にギブアップしたから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、登山なめてたわ。

 

 

御殿場口ってとこから、登り始めたはいいものの、

 

延々と続く砂利道というか、砂浜みたいな道。

 

連れの外人たちはスイスイ進んでいくし。

 

 

なんか思ってたんと違う!

もっとこう森林浴を楽しむ的な!

 

ってゆーか深夜に登るなんて聞いてない。

 

仮眠とって朝からだと思ってた。

 

 

一週間働いて、特に今週も大変な思いして

 

夕飯も食べず、体力的余裕ないのに、

徹夜で登る元気はもはやない。

 

 

「ここで頑張らないと一生頑張らないぞ!」

「弱気になるな!だからダメなんだ!」

みたいなことを散々言われましたが、

 

体調を優先します。

 

ということで、登山し始めて1時間くらいかな。

 

颯爽と下山する。

 

 

降りるのは楽w

 

 

車で待機していたドライバーを叩き起こし

一寝入りして、ひたすら車で待機。

 

メンバーが登頂するのを待つ。

メンバーが下山するのを待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくの土曜日が!!

 

 

 

でも、星空は本当にきれいだったし、

いつかまたチャレンジする機会があれば、

 

 

ちゃんと体調整えて行くべきことを学びました。

 

あと、自分の車でいくと、御殿場口からしか登れない?みたいなんだけど

 

御殿場口もういや…トラウマ…。

 

 

以上