アナログ人間が25歳からマーケターを志したので、とりあえず読んだ本とかを公開する日記

このブログの全ては、私個人に属するものであり、私が所属する組織の見解を示すものではありません。

『1分間リーダーシップ』

K・ブランチャード/P・ジガーミ/Dジガーミ共著 小林薫訳 1985年 ダイアモンド社

 

再放送されていた、「おんな城主 直虎」を初めて観て

 

ちょっと面白いやん!て今更ながら思っちゃいました。

 

高橋一生人気がハンパないご時世ですが、そりゃあかっこよかったわ。

 

NHKもあざとく制作なさる。

 

 

 

はい、今回の読書記録は、こちら。

 

 

1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法

1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法

 

 

1985年て生まれるよりまぁまぁ前やん!古いやん!

とか思いつつ、

 

社長直々の課題図書だったので、読んだのですが…

 

 

 

良書!

 

 

さすが社長ですわ。

 

 

テーマは、リーダーシップについて。

 

部下マネジメントとでもいいましょうか。

 

 

会社で働く上で、上司になっても、部下としても、

この本に書かれていることは、意識し続けたい。

 

いや、「会社」とか「働く」という場面でなく、

「教育」や「育児」という場面でも全然応用可能だと思いました。

 

 

一言でまとめてしまうと、

<状況対応型マネージャー>になろう。

それは「異なった人間に対しては、異なった接触のしかたを」(p.iv)

という一見当たり前のことを述べている本。

 

当たり前なんだけど、できていないことが往々にしてあるから、

ベストセラーの本なのだろう。

 

 

冒頭の言葉で、早速僕はこの本に惹かれました。

 

「より懸命に働くな、より賢明に働け。」(p.7)

 

仕事に時間をかければかけるほど、成功すると思いがちで

 

新卒で知識も経験もない自分は

時間を使うことだけが、自分が会社に提供できる価値なんだ、と思ってしまいがち。

 

「お前の時間にお金を払っているわけじゃなくて、お前の成果物に給料出してるんや」

ってインターンしていた会社で言われていたけど、

自分に自信が持てなくて、結局インターンからも逃げ出したことを思い出した。

 

ちなみに現在でも、僕が勤める会社は、

「全員が代表取締役社員」という社訓があるくらい自立を求められるのですが

自分にはなかなかできなくて、悩みでもあります。

 

 

我ながら脱線はや。

 

 

 

 

仕切り直して。

 

部下に対して状況対応型のマネジメントができることが、

いい感じに仕事を仕事をしていく上で重要で、そのためには3つのコツがある。

 

【1】柔軟にリーダーシップを使い分ける

【2】部下のニーズを診断する方法を知る

【3】部下が必要とするリーダーシップ・スタイルについて部下と取り決めをかわす

 

【1】の柔軟に使い分けるリーダーシップには4つの基本スタイルがある。

①『指示型』…「指示・命令的行動」=多、「支持・援助的行動」=少

②『コーチ型』「指示・命令的行動」=多、「支持・援助的行動」=多

③『援助型』…「指示・命令的行動」=少、「支持・援助的行動」=多

④『委任型』…指示・命令的行動」=少、「支持・援助的行動」=

 

である。

 

 

人はそれぞれ違うのだから、その人に合ったリーダーシップを取ることが大事。

 

「平等でないものを平等に扱うことこそ不平等なことはない」(P.40)

という名言も僕には刺さったわけですが、本当にその通りだよね。

 

 

例えば、現在の自分に当てはめると

R上司から、部下の僕に対しては①

I先輩から、部下の僕に対しては②

R上司から、部下のI先輩に対しては、③(あるいは④)

 

 

仕事し始めの僕は、今のところ『熱心な初心者』で、仕事をうまくやりたいと思っている。

なので、どんな仕事でも(超絶単調作業や雑用であっても)喜んでやっていた。

 

でも最近、仕事を引き継ぐタイミングで②に移行して

I先輩のコーリングが始まり、ぶつかりながらも楽しく仕事をしている。

大変だけどね!

 

 

I先輩の時間をめっちゃ奪っているのに、成果がなかなか出ない!

という焦りが最近ふつふつと湧いてきているのが心配なのと、

 

「人間というのは、実際に仕事を手がけてみると、当人が考えていた以上に、その習得がむずかしいとわかり、興味を失うことがよく」(p.52)あることは、なんとなく気づいていて、

 

さらに

「これだけ自分が努力しているにもかかわらず、報われていないと考えて、やる気をなくすことがあります。また、自分が必要としている指示や方向づけを与えてもらえないと思うときもそうです(中略)あるいは、伸びが鈍いとか、全然進捗がないために、仕事をきちんと覚える能力がないかと自信を失ってしまうときもある」(p.52)

 

 

 

 

 

俺か!

 

 

 

前述したインターンもまさにそれで、

ただただ①(あるいは偽④=放任型スタイル)だったため、問題解決もされず、やめてしまったのだと腑に落ちました。

 

(いい会社だったと思います。今でも好きです。最初の上司も人間的には好きです。ただ、僕がそのレベルまで達しなかったというだけの話です。)

 

 

逆に、今の会社はすごくありがたくて、コーチングしてくれる先輩がいることが本当に嬉しい。

 

でも、コーチングが一番負担が大きくて、ただでさえ大変な2年目の先輩にそこまでさせちゃうのは、大丈夫なんかな、って心配になります。

 

新卒には優しいけど、2年目には厳しい会社なのかな?

来年が怖いぜ。

でも、コーチングを2年目でやらせてもらえることは、ありがたい環境だと思う。

 

 

「先輩に負担かけてる」とか思うんだったら、自分で自分の課題を解決しろよ、って話なわけで、

 

読書記録とか日々の業務も大事だけど、クリティカルシンキングというか

自分の課題を洗い出し、潰していく方がもっと大事なんじゃね。

でもその一歩が踏み出せない!強制して!

 

…思ったままに書きなぐってるなう。

 

 

また脱線した…。

 

 

 

なんの話だっけ。

 

人によってリーダーシップを変える、って話だ。

 

 

で、

業務量の多い日本の会社では、そこを怠ってしまうというかないがしろにしがちなんだけど

 

少しでいいから、ここに時間をかけるべきで、

部下をよく観察し、部下の状況やニーズを考慮した上で、どうリーダーシップをとるのかを決める。

 

 

急がば回れ、ってやつだ。

 

 

部下の発達段階を知ることは難しいかもしれないけど、それはp.66から書かれている。

 

読んでいて思ったのは、ある程度のパターンはあるが

 

やっぱり、きちんとコミュニケーションをとることが大事じゃないか。

 

 

何が問題で、どう解決していくかを、適切なレベル感で、上司と部下が相談できることが大切。

 

なんかうまくいかない時は、お互いに非を認め、

目標設定からやり直す。

「部下を訓練する場合、褒めること以上に、自分がミスをしたことをすすんで認めるようでなければなりません」(p.109)

 

時間はかかるけども、一つ一つ丁寧に解決していくことで、

きっと高パフォーマンスで働ける、というか、会社、ひいては社会に貢献できる。

 

 

状況対応的リーダーシップとは、

部下に対して何をするのではない。

部下といっしょに何をするかである。

 

 

これが冒頭【3】の「部下との取り決め」の根本である。

そこで必要なのが、さっきもちょっと触れた、目標設定。

 

それを定期的に振り返り、見直しながら進んでいく。

 

 

 

 

んー、読めば読むほど、うちの会社が実践していることだ笑

 

 

でも、その理由がわかったことが、この本を読んでよかったことかな。

物事の意図を理解することで、納得感を持って働けることは気持ちがいいね。

 

 

けっっっっこう大変だけど、新卒として入社していい会社に巡り会えたと思います。

 

 

最後もう少しそれるけど

日本って、コーチング弱いよね。

できている人はいるんだろうけど、プロフェッショナルがいない気がする。

 

なんでだろ。

 

と思っていたら、こんな会社があったことを思い出した。

コーチ・エィ(COACH A) エグゼクティブ・コーチング・ファーム

 

これから、コーチングってもう少し需要増すと思うし、注目ポイントな気がします。

 

 

以上

 

 

『結婚しない男たち』

荒川和久著 2015 ディスカヴァー携書

 

仕事で大きすぎるミスを3連発して

死にたかった7月も終わり、8月。

 

時間は待ってくれないから、

失敗はきちんと反省して、それを取り返すだけの努力をしなきゃいけない8月。

 

というよりも、結果を出す。それだけ。

 

 

かといって読書もきちんと続けたい。

自分で立てた目標なのだから。

 

 

ということで、こちら。

 

 

 

 

 

シリアスな雰囲気から始まってしまいましたが、この本はフランク!

 

そして、僕自身にとても関心のあるテーマだし、

何よりマーケティングを考える上でもけっこう重要な視点があると思います!

 

 

2014年に博報堂でソロ活動系男子研究プロジェクトが始まり、

 

今まで、見向きもされなかった独身男性の生態について調査して、

マーケティングターゲットとしての可能性を探るというテーマの本でございます。

 

 

だってよ、独身男性って、もはや少数派ではなく、消費のポテンシャルも高い。

 

自分のために思う存分お金を使って、欲しいものを買えるのだから。

 

それでは

「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」

結婚“できない”ではなく、結婚“しない”独身一人暮らし男性を探っていきましょう。

 

 

 

そもそも日本のみならず、世界的にも、単身世帯の増加が起こっているらしく、

また日本においては、20~50代の未婚男性は20~50代の未婚女性より200万人以上多いそうだ。

 

 

昨今、草食系男子やら、少子化、晩婚化など色々言われておりますが、

ともかく、「結婚することが当たり前で常識だった時代ではなくなってきている」(p.4)

 

この辺でポリアモリーの話もしたいけど、テーマがそれちゃうんでまた今度。

 

 

今まで、F1層とかM1層とかいうくくりがマーケティングの世界では使われてきたそうですが、

2010年の国勢調査の時点で、それらを合わせた数字(2200万人)よりも、

(20歳以上)男女の未婚者の方が多い(2370万人)んですって!

 

 

こうやって社会構造が変化すると市場も変化するわけで、

だからこそ、今までカテゴライズしてこなかった、というよりも

無視し続けてきた、独身男性の旺盛な消費力に着目していこうよ、っていう話。

 

なんで無視し続けてきたかというと、

「独身男性は低収入で消費力が弱い」

と考えられてきたからである。

 

 

しかし、だ。

 

2013年の「家計調査」単身世帯の消費支出実額を見ると、

独身男性の消費支出実額は女性よりも大きい。

 

 

 そりゃあ、働いて、お金稼いでいるのだから、消費するお金はある。

それをどこに使っているかを、きちんと把握すれば、適切なマーケティング施策が打てるし、そうすべきなのだ。

 

改めて、この本のキーワードとなるソロ男の定義は、

・独身20~50代の男性

・親と同居していない一人暮らし(ルームシェアは可)

・ちゃんと働いていて親などに金銭的に依存していない

・自由・自立・自給の価値観を持っていること

(p.46)

 

一口にソロ男といっても、いろんなタイプがいて、p.46から簡潔に紹介されているが、割愛。

 

(アンケートの紹介もされており、自分がかなり当てはまっていて、ソロ男疑惑が濃厚。特に、「自己承認」という達成感を求めたがる、というとこがビビッときました。)

 

そんなソロ男を動かすツボについて、男性学を研究している田中俊之さんは

「達成」と「逸脱」、そして「自分で決めている感」と述べる。(p.98, 99)

ちょっとわかりそうで、まだわからない。

 

 

ソロ男は、

「買い物に真剣」で、

「一度決めたら一途」、

そしてモノを大事に長く使う。

買う物にはメリハリがあって、自分のこだわりを重視する。

 

ただ、

流行は好きじゃない。笑

 

 

また、性格分析も書かれているのだが、

これまたショックというか、ズバリ(自認しているが)

 

頑固で天邪鬼。

 

要するに、

かなりめんどくさい奴。

 

p.130で紹介されている、あるあるネタがやばいので、一部抜粋します。

・誰かと遊びたがるくせに一人になりたがる

・結婚する気が無いくせに、自分はほめられたがる

・他人を気にせず自由に生きたいと言うくせに、他人の評価を気にする

・店員のアドバイスは重要と思っているくせに、店員との会話が苦手

etc.etc.

 

自己矛盾行動。

 

じゃあ、マーケティングで動かないのかというと、決してそのようなことはないらしく

 

企業が推したい商品であっても、「言われて決めた」ではなく、

「自分が決めた感」さえ演出してあげれば納得もしてしまう(p.123)。

 

 

単純、というか、愛すべき存在じゃないか、と思ってしまいますねw

 

 

 

前述の男性学専攻の田中俊之さんもそうだけど、

この本の中で、様々なジャンルの人との対談が掲載されていて、これまた面白い。

 

宝島社『MonoMax』の柚木昌久さんによると

 

・男の買い物は、本質的なモノを吟味し、心を豊かにする消費。

・いかに人気な雑誌でも、広告タイアップはとても難しいらしく、普通のページと同じクオリティじゃ無いと全然響かない。

 

やっぱあれなんすかね。

「広告にはなびかないぞ」とか「俺しか知らない感」とか「俺が育てた感」

ってのが、深層心理にあるんすかね。

 

 

あーめんどくさい奴らだ(自分を含む)

 

だけど、趣味には時間もお金も大量に使うので、

一旦、お客さんになってもらえば、熱狂的顧客になりやすい。

ただ、熱狂的推奨者にはなりづらいのかな。

 

話したがりだけど、秘密にしたがる。

でも、例えば「その時計いいね!」とか言われちゃうと

「そうなんですよ!どこどこで買ってね、これこれが良くてね…」なんて長々と語り出す。

 

自己承認されたいし、ほめられたいから。

 

でもめんどくさいことは嫌いだし、自由に好き勝手生きていたい。

 

あれ、これ僕の話か。

 

 

 

ともかく、

・最近、ソロ男(独身男性)が増えていて、

・消費力もあって、好きな商品は買い続けてくれるから優良顧客になる可能性アリ

・ただ、「勧められたものは買わない」とかめんどくさい部分が往々にしてある

・「趣味縁」や「自分で決めた感」など、うまいこと刺激してあげることが大事。

 

 

ということで、熱狂的顧客になるかは難しいところだけど、

もっとここの層を狙ったマーケティングに力を入れるべきではないでしょうか。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。』

高橋しん著 2013 花とゆめCOMICS

 

読書記録が全然書けていない!

なりふり構わず、マンガでエントリー!

 

ただ、このマンガにはきちんと

マーケターが忘れてはいけないことが描かれていると感じております。

 


ということで、こちら。

 

 

 

この作者の他の作品は
最終兵器彼女』(うつ系アニメと名高い作品!)や『いい人。』(SMAPのセロリが主題歌だったドラマの原作!)だったりします。



さて。

この本は
嫁いで早々、旦那さんを亡くしてしまい、旦那さんの残した本屋を一人で切り盛りすることになった奥さんの物語。

戦後で、本より食糧の時代。
本を買おうとはなかなかならない。


どうやって売上を作っていくか。
どうやって店を守っていくか。

そして
どうやって生きていくか。



奥さんがしたことは
【お客様のことを一番に考えること】


どうやったらお客様が喜んでくれるかをきちんと想像してお店を作ること。


その前提として、本を好きになって
ひたすら本に没頭してる姿も描写されているけど。



売手目線ではなく、お客様のことを徹底的に考える。


これ、忘れがちだけど、とっても大事なこと。

 

もちろんマンガなので、ファンタジーであって、簡単に実践できることではないし

 

現実的には難しいでしょう。

 

でも意識として持つべきは、

本屋だけど、本を売っているのではなく、〇〇を提供する。

 

この〇〇こそがとても大事。

 



ちなみに①
これは、マーケターのためのマンガではありません。

あくまでも一介の少女マンガです。


正直、このマンガにおいて、カタストロフィーがあるわけではありません。
大きな感動や学びがあるわけでもありません。


それでも。
心のどこかにジーンとくるものがあります。
不思議です。

まるで映画を観ているような、短編マンガならではの良さが詰まっています。



ちなみに②
このマンガを読み終わると、きっとあなたは本を読みたくなります。

 

 

以上

パラグライダー

今月の初体験記録!

(富士山登山が微妙だったため)

 

 

みなさんパラグライダーってやったことあります?

 

これっす↓↓

 

f:id:mooooooooon309:20170730175226j:plain

 

怪盗キッドが乗ってるやつはハングライダーです。

 

 


ありがたいことに、会社の制度でパラグライダーのお金出してくれるので、

 

行くしかないっしょ!的なノリで新卒同期で行ってきました!

 

山梨は四方津
八王子から高尾にいって、さらに中央線に揺られに揺られ。

 

風景は、いわゆる田舎。
いい感じにセミが鳴いていて、夏だなーってちょっと季節感に浸りながら。

 

 

お世話になったのは、
西東京パラグライダースクール。

nishitokyo-para.jp

 

 

他のメンバー遅刻したり、ドタキャンする奴もいたけど、いろいろ融通きかせてくれました。

 

要するに、めっちゃいい人たちでした!


雨降りそうなのと、風が弱い感じだったので、

 

先にメインの
タンデム
と呼ばれる二人乗りをやらせていただきました。

 

最初二人乗りとか嫌やーとか思ってたんすけど、
いきなり一人でできるわけないので、
みんなタンデムです。

 

 

 

そして、これがめっちゃいい!

 

 


空中浮遊って不思議な感覚。

なんかすごくワクワクする感じ。

3分くらいだけど、この体験はなかなかない。

 

タンデムだけなら9000円くらいでできるし、オススメっす。

 

 

と言いつつ、やっぱたけぇ。

自腹で行こうとは思わないかなぁw

 

でも、ハマる人はハマると思う。

自然と遊ぶってこーゆーことなんだと感じて。

風の力を借りるだけのスポーツ。
その風と戯れる感覚って他じゃ味わえない。

 

こんな経験させてくれる弊社いいわぁ

 

 


次はバンジージャンプしたい!

 

 


そしてそろそろ読書記録のエントリーします。

 

 

以上

 

 

富士山 登山

今月の初体験シリーズ

 

いつか行ってみたいとずっと思ってた

富士山登山にチャレンジ。

 

登山もほぼほぼ初めて!

 

ワクワク!…のはずだった。

 

 

 

が、

 

先に言います。

 

 

皆さん、富士山なめないほうがいい。

 

 

 

 

あろうことか、若気の至りで

仕事終わりの金曜深夜から行くという暴挙をしでかしてしまい…。

 

 

 

ギリギリまで行くの迷っていたんだけど、

 

言い出しっぺでもあるし、いろんな感情が積み重なった結果、

 

 

先輩の誘いに乗ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。なんでこんな書き方なのかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後悔してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでかって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早々にギブアップしたから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、登山なめてたわ。

 

 

御殿場口ってとこから、登り始めたはいいものの、

 

延々と続く砂利道というか、砂浜みたいな道。

 

連れの外人たちはスイスイ進んでいくし。

 

 

なんか思ってたんと違う!

もっとこう森林浴を楽しむ的な!

 

ってゆーか深夜に登るなんて聞いてない。

 

仮眠とって朝からだと思ってた。

 

 

一週間働いて、特に今週も大変な思いして

 

夕飯も食べず、体力的余裕ないのに、

徹夜で登る元気はもはやない。

 

 

「ここで頑張らないと一生頑張らないぞ!」

「弱気になるな!だからダメなんだ!」

みたいなことを散々言われましたが、

 

体調を優先します。

 

ということで、登山し始めて1時間くらいかな。

 

颯爽と下山する。

 

 

降りるのは楽w

 

 

車で待機していたドライバーを叩き起こし

一寝入りして、ひたすら車で待機。

 

メンバーが登頂するのを待つ。

メンバーが下山するのを待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくの土曜日が!!

 

 

 

でも、星空は本当にきれいだったし、

いつかまたチャレンジする機会があれば、

 

 

ちゃんと体調整えて行くべきことを学びました。

 

あと、自分の車でいくと、御殿場口からしか登れない?みたいなんだけど

 

御殿場口もういや…トラウマ…。

 

 

以上

 

 

 

 

 

『ロングエンゲージメント』

京井良彦 著  あさ出版  2011

 

三連休に有給くっつけて、久々に帰省。

実家いいわーとか思いつつ、読書は続ける。

 

 

とゆーことで、こちら。

 

 

ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか

ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか

 

 

 

これまた良本。

 

さとなおさんオススメということで、

内容は前回のエントリーと若干似てたりするんだけど、

 

 

もう、企業のSNS担当の人、全員読んでよって感じです。

 

 

SNS使った広告とかマーケティングは、やっぱり全体の一部に過ぎないわけで、

 

全体として、どうやってマーケティングしていくかを、きちんと社員全員で共有しないといけないと思うんだけど

 

言うに易し、行うに難しなんですかね。

 

 

 

さて。

先月も行われていた、カンヌ国際広告祭の話から始まるのですが、

 

恥ずかしながら、最近までカンヌ国際広告祭というものを知りませんでした。

 

広告業界のワールドカップらしいです。

 

けっこー前に、

妻夫木聡くんと北川景子主演の

映画『ジャッジ』

観て、こんな世界あるのかーと思ってたんですけど、どうやらその舞台みたいです。

 

脱線失礼しました。

(でも『ジャッジ』はエンタメ映画として、最近の邦画で数少ない、面白い映画だと思います!)

 

 

 

この本のテーマは

 

ロングエンゲージメント

 

という、広告コミュニケーションのあり方の提唱です。

 

企業と生活者との、日常的に末長く持続的な関係性を構築していこうということ。

 

 

それは、やはり、

インターネットとソーシャルメディアの普及

が起因である。

 

 

もちろんテレビもいまだ健在ではある。

一番安く、生活者にリーチすることはできる。

だから、認知には強い。

だけど、それが刺さるかは別問題なわけで。

 

こんなけ情報爆発してる中で、アテンション(注意)を獲得するのは難しい。

 

では、どうするかと言ったら、

 

やはり

 

 

共感を獲得すること。

 

 

もちろんこれもとてつもなく難しい。

 

 

でも、この意識を持つことはとても重要。

 

注意獲得のためでなく、

 

共感獲得のために

クリエイティビティを発揮することを心がける。

 

 

 

脱線その2

 

Googleに言わせると、

広告に表現は必要ない。広告は情報である。

 

だから、現在採用されているような、検索連動型広告の手法を取り入れているし、刺さりやすい。

 

Amazonのレコメンド機能もそう。

 

脱線終わり

 

 

 

 

やっぱり人間は社会的動物であり、

生きている上でコミュニケーションは不可欠な要素。

 

 

Twitterfacebookで世界中はつながった。

これによって、

もはや生活者は受動的な存在として、マスメディアからの一方的な情報をありがたがるわけではなくなった。

 

もちろん、膨大な情報量のなかで、レコメンドされるのを受動的に受け取っている場合も往々にしてあるが、

 

一応、自分で情報を取捨選択できる状態にある。

 

情報を発信することもできる。

 

 

企業の広告は簡単には信じないし、受け取らないのだ。

 

 

ソーシャルメディアの浸透によって、政府や企業、生活者は対等の立場でつながりを持つことになったのだ」(p.85)

 

 

 

受け取るのは、共感できるもの、すなわち自分の価値観に合うもの。

 

では、どう共感を獲得するか。

 

 

そのきっかけとなるのが、

「コンセプト」と「ストーリー」と「デザイン」の3つ。

 

 

コンセプトは、概念という意味合いではなく、全体像の考え方。

 

ちょっとよくわからない笑

 

企業スローガンみたいなところ。

企業活動の整合性を示すもの。

 

WHY, WHAT, HOW論でいうところの、

WHYですな。

 

Appleでいうところの

“Think Different”

 

コンセプトがあることで、ブランド全体としてのメッセージが明確になるって。

 

 

 

この3つに加え、最近増えてきたと言われる、

生活者の「生きがい」とか「やりがい」とかいう社会性に向いた自己実現も大事。

 

 

改めて、生活者は社会的になってきている、とこの本では仮説を立てている。

 

 

もはや、生活者はターゲットではなく、パートナーと呼ぶべき存在であり、

 

関係性を築いていくことがどれほど重要か。

 

そのためにソーシャルメディアを利用するべきである。

 

一方的なメッセージを送り続けるだけなら、また嫌われる。

 

リアルな人間関係よろしく、お互いの人格を尊重し合うコミュニケーションをとらなければならない。

 

 

 

ってわかっていてもなかなか実践できないのが企業だよねー。

これだから日本企業は。。

 

 

ロングエンゲージメントに必要な要素は(p.139〜参照)

 

1.企業哲学の共有

2.生活者の参加

3.生活者との対話

 

であると述べられる。

 

 

Appleは言わずもがなとして

ゲータレードハイネケンの事例は学ぶべきことものすごく多い。

 

 

特に素晴らしいと思ったのが、サウスウエスト航空のTwitter活用事例。

 

顧客と直接対話するのはリスクが大きいと感じるけれど、中には悪意もあったりするのだけど、

 

「実際には、直接対話こそがリスクやトラブルを回避することを証明するような出来事」(p.171)が起きている。

 

 

すぐには売上貢献につながるわけでもないし、効果も見えづらい。

 

 

この前のエントリーでもそうだけど、

それでもやり続けるしかない。

 

何も難しい話をしているわけではない。

 

人間として当たり前のコミュニケーションを普通にとるだけの話。

 

ただそれだけの話。

 

 

 

勝つため、っていう表現は嫌いなので

やっぱり

企業も楽しく生き続けるために。

 

 

 

 

最後、

企業ブランドは社員が作る、という話。

社員こそがブランド広告である。

 

だから、上司が取り組もうとしている、

熱狂社員育成はとても大事なんだろう。

 

(僕は宗教チックなのが怖くて苦手なのですが)

 

 

 

はい、最後の最後は、お釈迦様の教えでしめましょう。

「人間には常にハピネスを追求する義務がある」(p.218)

 

以上 

 

 

『明日のコミュニケーション』

佐藤尚之 著  2011  アスキー新書

 

久々にマーケティング関連本読みました。

 

ということで、こちら。

 

 

 

 

『明日の広告』に続き、良本。

 

「白鳥蘆花に入る」(下村湖人著 『次郎物語』)

という言葉から始まるかっこよさ。

 

とゆーか、鳩山由紀夫元首相がTwitterやったのって、さとなおさんの動きがあったのね。

 

 

さてさて。

ソーシャルメディア時代の新しいコミュニケーションについて述べられる。

 

とはいっても、刊行されたのは2011年。

もうだいぶ前だから、古いと思われるかもしれないけど、

重要なエッセンスは変わらない。

 

 

伝えたい人をよく知ること。

 

 

とかく忘れがちだけど、きちんとコミュニケーションをとろうとすることがどれほど大事なことか。

 

 

ソーシャルメディアは、社会や文化、流行、購買などに大きく影響を与える『関与する生活者』をつなげ、強く結びつけ、その行動を加速させるプラットフォームなのだ」(p.7)

 

決して、企業の広告の場ではない。

企業は、プラットフォームに集まる人たちと、どうやってコミュニケーションをとるのかを、きちんと考える必要がある。

 

 

この本では、生活者の消費行動として、SIPSを提唱している。

S=共感する(Sympathize)

I=確認する  (Identify)

P=参加する(Participate)

S=共有&拡散する(Share)

 

企業は、この流れに伝えたい情報をきちんと乗せることが重要だ。

 

というよりも、従来の一方的な押し付け広告はもはや見向きもされない。

商品やサービスも売れなくなる。

 

だってこんなけ成熟市場で、情報量もケタ違いに多い世の中なんだもん。

 

 

 

じゃあどーすんのかって言ったら、

 

共感を纏うこと。

 

熱狂顧客を育てなければならない。

商品やブランドを愛し、推奨までしてくれたらベスト。

 

これにはとてつもない時間もかかるし、効果も見えづらいが、取り組み続けることは必須だと思う。

 

そのために

ソーシャルメディアというプラットフォーム上で彼らはどういう行動を取るかをよく知ることから第一歩を始めなければならない」(p.9)

 

 

もちろん、

ソーシャルメディアだけなんとかすればいいというものでもない。

企業全体として、どうしていきたいのかを、今一度考えていくことが必要だよね。

 

 

マーケティングって大変だ。

 

 

おさらい

従来の広告戦略

AIDMA(注意、興味、欲求、記憶、購入)

AISAS(注意、興味、検索、購入、共有)

 

これにSIPSを加える。

ソーシャルメディアを使う上で大事なことは、共感を纏えるかどうか。

注意よりも、共感が大事。 

 

 

 

口説くのではなく、愛される存在に。

信頼される発信元に。

 

人間関係といっしょ。

時間はかかる。

壊れるのは一瞬。

 

細心の注意を払って、やり続けるしかない。

 

ずっと生活者と仲良くい続けるために。

 

楽しく生き続けるために。

 

以上