全僕にできる恩回し

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読書記録や住んでるシェアハウスの暮らしをつらつらと。

『最強のコピーライティングバイブル』

神田昌典 監修 横田伊左雄 著 2016 ダイヤモンド社

 

 

ひとつお願いがあるのですが、

ちょっと読んでいただけませんか。

 

伝説の名著3部作が1冊に凝縮!

 

ということで、こちら。

 

 

 

広告は見向きもされない時代とはいえ、“届く”言葉は必ずある。

 

 

この本では4つのパートで、コピーライティングのイロハが説明されている。

当たり前といえば当たり前な内容なのだが、

これをきちんと実践できているかどうかが大事なところ。

(毎回言ってる気がする)

 

 

PART.1 「戦略を練る」

 

ターゲットと提供価値を徹底的に考える。

「どう言うのではなく、何を言うか」を考える。

 

この「何を」というのが戦略。

そして、提供価値の絞り込みをする。

 

自分、これできていない気がする。。

 

 

 

言いたいことはたくさんあっても、選定の決断をする。

 

これがマーケティングスキルである。

 

コピーライティングは氷山の一角というか、目に見える部分であるが、

それは、マーケティングあってこその言葉である。

 

キャッチコピーで「注意をひく」

ボディコピーで「興味喚起と欲望を生み出し、行動に移させる」

 

大事なのは、戦略ですね。

 

(p.47はコピー印刷したい)

 

(p.65のコラムで、JALJR東海のコピー戦争がすごい)

diamond.jp

 

 

 

PART.2 「グイッと惹きつける」

 

見出しがいかに重要かって話。

 

35の型が紹介されていて、

さらにざっくり訴求ポイント5つにまとめられていて

 

・新情報訴求

・価格訴求

・情報エピソード訴求

・キーワード訴求

・その他訴求

 

とにかく、これらの型を真似して、使ってみること、使い続けることで、

自然と使えるようになる。

 

(p.77もコピー印刷したい)

 

 

PART.3 「すぐ行動させる」

 

セールスレターの6フレームが紹介されている。

 

1、書き出し

2、描写や説明

3、動機や理由づけ

4、保証や照明

5、決め手の一言や不利益

6、結び

 

そして、魔法の言葉

「ひとつお願いがあるのですが」

 

最初に使ってみたが…果たして効果は……

 

 

 

PART.4 「テスト! テスト! テスト!」

 

A/Bテストは当然やりましょう。

効果検証して分析と考察、そしてガンガン試す。

 

もうそれに尽きる。

 

テスト項目も2つに絞るのが良い。

「事実」を発見し、「ノウハウ」を考察する。(p.239)

 

 

どんどん試して、効果測定やって、いいコピーを出していきたいですね。

 

 

 

ということで、実践で使お!!

 

 

以上