全僕が泣いた読書記録 〜25歳からマーケティングを勉強中〜

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点(大学で学んだこと)と点(社会人でやっていること)が繋がったような、そんな瞬間。『心理マーケティングの基本』

 

この1冊ですべてわかる心理マーケティングの基本

この1冊ですべてわかる心理マーケティングの基本

 

 

2017年に、この本に会えたことは良かった。そう思える本。

 

タイトルから、心理学なんかなって思ったのだけど、全然違くて

 

「質的調査」がメインテーマ。

 

僕が大学で学んだことを一言でいうならば、質的調査なんですが

(なんちゃって精神分析とサブカルの方が好きだった感はありますが)

 

それは、開発における現場の話であって

 

例えば、パラグアイでの学校建設や、トンガでの協力隊としての活動時など

フィールドワークして、参与観察やインタビューなどを行なって

実際に現地の人たちの話を聞きながら

 

何が求められているんだろ、どうすればより良い笑顔になるんだろ

 

ってのを考えてきた。

 

これすごく難しくて、うまくいかないことだらけだし

 

ってゆーか言葉通じてないし!とか悩みながら悩みながら活動してきた。

 

でも、量的調査には表れない、

個々の人たちが考えていることから、何か重大なヒントがきっとあるという

教授の教えに強く共感していたし、

何かしらの問題解決には、質的調査抜きには語れないと思う。

 

とはいえ、国際協力で仕事していこうというアツい想いがあるわけでもなく、

特にしたいことがあるわけでもなく、そん時やりたいことをするような、

それなりに楽しく、人の役に立てるような、なんかふんわり漠然とまったりダラダラ。

 

 

そんなテキトーに生きてくんだろーなーなんて思って就活していたわけで

 

それで挫折して、いろんな人に迷惑かけて、

それでも、またいろんな人に手を差し伸べてもらって

今の会社に雇ってもらえて、どうにかこうにか生きております。

感謝ですね。

 

 

脱線しました。

 

 

で、

 

今の会社でマーケティングというものを学びつつ働いているわけですが

10月に衝撃的な仕事がありまして

 

とある会社の戦略策定の一環で、グループインタビューをする所に

同行させてもらったのですが、

 

それがすごいのなんのって。

 

グループインタビューの様子を見ていた

クライアントのお偉い人の目がみるみるうちに変わって、

「今すぐやること変えなきゃだ!」みたいな感じになっていました。

 

もちろんインタビュアーの力があってなんですけど

 

企業の人が顧客のことをよくわかっていないことにびっくりして

もちろん、グループインタビューの結果をそのまま信じるわけではないにしても

顧客理解ができていない現状を目の当たりにして

 

「相手の考え・ニーズを引き出して、仮説を検証して、施策に生かしていく」

その重要性を再認識したというか

 

開発の現場だけでなく

企業・ビジネスの現場でも十分に求められていることなんだ

ってことに、今更ながら気づくという。

 

 

消費者が何を求めているかわからないし

企業も何を提供すればいいかわからないと言われる今の社会で

きっと役に立てる仕事になる、思ったわけです。

 

それにはマーケティング思考も必要だし

多分成熟するにはすごく時間のかかる、果てない道のりですが

ちょっと足を踏み出してみようかなと、そんな次第です。

 

来年からの目標です。年末ですね。