アナログ人間が25歳からマーケターを志したので、とりあえず読んだ本とかを公開する日記

このブログの全ては、私個人に属するものであり、私が所属する組織の見解を示すものではありません。

『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』

紗倉まな著 2015  宝島社

 

最近、日本酒とAVのマーケティングに興味を持っておりまして。

 

今回はAVの方。

 

ということで、こちら。

 

 

高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職

高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職

 

 

紗倉まながAV女優を志した笑撃の理由や、

どういう風にAVが作られるのか、実際の撮影現場での裏話。

 

さらには、パイズリ、潮吹き、巨根問題など、

ここでは書けない話が面白おかしく綴られている。

 

 

いやぁ、AVって見てる分には楽しいけど、やってる方は、そりゃあいろいろハードだよな。

しのごの言わず、もう本当に感謝です。ありがとうございます。

 

 

ちなみに就活で、SODに行ったことがあるんすけど、

社会見学といいますか、

実際にAVができるまでの過程を会社を回りながら教えてもらって、

最後は、作品のお土産までもらえる!という大変ありがたいものでした。

 

一番「行ってよかった」と思えた就活かもしれません。

 

実際の監督さんともお話しできて、

本気で作品作っていることが伝わってきて、とてもかっこよかった。

 

「とはいえ、女の裸を扱っているのだから、映画監督みたいに気取るのはおかしい」

的なことを誰かが言っていたけど、

本気で「性」に取り組む人たち、作品化する人たちは、もっと認められてもいい気がする。

 

あんま陽の目が当たっちゃ良くないだろうけど。

 

まぁでもAVに限界を感じて、望月六郎さんとかは違う道に行ったんだろうけど。

 

 

 

 

 

さてさて。

 

大学の卒論で、「日本における性のタブー」をテーマにして

紗倉まなさんを取り上げて書こうとしたけど、いろいろあって断念したことを思い出した。

 

同じ学年ということで、勝手にシンパシーを感じていて、

 

本気でAV女優という職を全うしている彼女をとても尊敬している。

 

 

コラムもめっちゃ面白い。

金属系女子・紗倉まなの「愛ってなんですか?」 - messy|メッシー

 

 

飯島愛に始まり、みひろ、そして紗倉まなと、

AV女優のマスへの露出がとても多くなってきたとはいえ、

 

やはりまだまだ怪しい世界だと思われがちである。

 

 

もちろん、最近の出演強要問題や、ウシジマくんで描かれている世界をどうしても信じちゃう。

 

ちなみに、このマンガ好き。

www.mangabox.me

 

 

別に僕はAVの世界にそれほど詳しいわけじゃないけど、

涙を飲んでる人たちもきっといるだろう。

 

だからAVはダメ絶対

 

という短絡的な思考になるのではなく、

 

どうしたら、より良い状態に近づけるかをもっと思索すべきではないだろうか。

 

 

 

フェミニストの方たちから怒られそうだけど、

 

女性が、自らの裸を売ることの、何がいけないのか。

僕にはわからない。

 

というか、男性も売っちゃダメなのかな?

 

需要がない?

 

そんなことはないよね。

 

月野帯人さんとか、一徹くんとか、女性向けAVの男優、通称エロメンも人気なわけだし。

 

 

人類の進化?によって、セックスが娯楽と化した今、ファンタジーを楽しんだっていいじゃない。

 

大量生産大量消費はどうかと思うけど、技術の進歩はとどまることを知らない。

 

この前のVRなんかもそう。

 

 

mooooooooon309.hatenablog.com

 

 

 

これほど、バラエティに富んでいて、質も高い日本のAVは

リアルな人間関係を築けない人たち(インクルーディング ミー)にとって、

最高の娯楽の一種であり、憧れでもある。

 

 

まぁ例えば、DMM.comのせいで「リアルな人間関係を築けない人」が増えた

 

っていう人もいるんだけど笑

 

ニワトリと卵の関係だよね。なるべくしてそうなったと言うべきか。

 

 

 

にしても、だ。

なんで日本は、これほどAVが出回っているのに、表面上は禁欲的なのだろうか。

 

なんで、AV女優や水商売は、卑下されなければならないのだろうか。

 

立派な職業でしょうが。職業に貴賎はない。

 

自分も満足して、他者を満足させられる。

 

それ以上でも以下でもない、はず。

 

プロとして、誇り高く生きている人たちを

非難し、蔑むのはどうかと思う。

 

 

 

 

単純にAVの世界をなんとなく知れるので、

さらに、どんな気持ちでAVに取り組んでいるのかを知れるので、

 

AV女優へのトップへと上り詰め、

TOYOTAの広告にも起用されたり、

全文表示 | 「世界のトヨタ」が人気AV女優とコラボ 「英断」「快挙!」「第2の飯島愛か」の声 : J-CASTニュース

 

映画にも出演したり、

www.youtube.com

(ちなみにこの映画は、実験的な試みという意味でとても面白かった)

 

今後ますます活躍するであろう、“現役”AV女優、紗倉まなの一冊。

 

読まず嫌いするのではなく、読んでみてくださいな。

怪しい世界を、拒絶するのではなく。

 

 

 

あ、マーケティングの話、一切してない。

 

以上