全僕にできる恩回し

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読書記録や住んでるシェアハウスの暮らしをつらつらと。

『始末のつけ方』

高取宗茂 著 きずな出版 2017

 

働き始めて、3ヶ月。

いよいよ試用期間も終わり、いよいよ本格的に働いていく。

 

最近は大変だけど、すこぶる楽しい。

 

今日は初めての振替休日。

 

ちょっとこれまでのことを振り返りつつ、

 

これからのことを見据えた本を。

 

 

 

 

学生時代から、「考えている」フリしながら、ずっと「悩んで」きた。

 

どう生きていくのか。

 

 

 

今回は、生き方の指針となる本。

 

 

ということで、こちら。

 

 

始末のつけ方―男の生き方の、真実はどこにあるか

始末のつけ方―男の生き方の、真実はどこにあるか

 

 

 

この方と一度しかお会いしたことがないのだけれど、尋常じゃない貫禄がある。

 

「本気で生きてる」

 

と一目見てわかる稀有なお方。

 

 

若干マスキュリズムが漂っているけど、芯がある人は魅力的。

 

 

 武士って多分、こういう人のことをいうんだろうと思う。

 

 

 

 

さて。中身に移ろう。

 

しかし、多くは書きたくない。

 

表面的なことはいくらでも書ける。

 

だけど、それに意味はない。

 

もう一度書くと

 

この本は、自分の生き方はなんぞや、を考えさせてくれる本。

 

 

 

自分の中の掟やルールにきちんと一貫性があること。

死を迎える瞬間に「納得」と言える今を生きること。

いつその瞬間を迎えても「納得」と言える目の前の選択を繰り返すこと。

そして、自分の目の前にある「後悔なき」その一歩を踏み出すこと。

それがいわゆる「男の美学」だと思うのだ。

 

(p.32より抜粋)

 

 

 

 

 

 

こう生きたい、というポジティブな想いがあるわけでもない僕は

 

多分、これからも迷い悩む。

 

かっこいいとは思う、自分もそう生きたいと思う。

 

だけど、すぐ逃げる。

 

始末をまるでつけられていない。

 

それで延々と悩む。

 

ずっと同じ悩み。

 

 

 

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄

 

 

 

無駄なんだ、無駄無駄。

 

 

 

 

今はとにかく、今が楽しくなるように働く。

 

確かに成長できないかもしれない。

 

目標はもう少し先にする。

 

 

 

せめて自分の始末は自分でつけられる人間になる。

 

 

今回のブログは、なんかしまりがないけど、それが今の状態ということで。

 

お粗末。

 

以上