アナログ人間が25歳からマーケターを志したので、とりあえず読んだ本とかを公開する日記

このブログの全ては、私個人に属するものであり、私が所属する組織の見解を示すものではありません。

『コンサル一年目が学ぶこと』

大石哲之 著 ディスカヴァー・トゥテンティワン 2014

 

 

 

今回は、一番初めに、一番モヤモヤしたことを書こう。

 

 

 

 

 

 

仕事の意味づけを考えたことあるか。

 

 

例えば、このブログ。

 

何のためにやっているのか。

 

自己満足のため?

 

それならそれでいい。

 

でも、時間かけて書いて、それだけで本当にいいのか。

 

 

「知識をつけて、定着させたい」

ということを仮に目的としたとしよう。

 

 

そしたら、「ブログを書くこと」がその最適な手段なのか。

 

他に手段はないのか。

 

 

それとも、別の意味があるのか。

 

 

 

 

…むずい。

やっぱり、「誰かに読んでもらいたい」「他人に認めてもらいたい」

という気持ちはある。

 

 

でも、社会人としてやるべきことは、

自分のやりたいことだけではなく、

他者に貢献するために、何が一番良い方法なのかを考え、実践すること

なんだろう。

 

そして、そのためにも

今している仕事がどんな意味合いを持つのかを常に考えるべきである。

 

これは仕事に追われないためでもある。

 

(多分)森鴎外曰く

「『仕事』だと、仕える事になる。そうではなく、『為事』すなわち、為(す)る事という意識にすべき」とかなんとか。

 

 

かっこいいな、鴎外。

 

 

 

主体性というやつですかね。

 

 

 

ボク、シュタイセイ、ニガテ。

 

 

 

 

それができるやつが、優秀なビジネスパーソンなんだろうけど、

なかなかにむずい。

 

 

優秀なビジネスパーソンにならなくてもいいから、

自分の好きなことだけをしていたい

とか考えてしまうんですけど

 

一方で、それだと、

将来求められない人間になってしまうかもしれない

という恐怖心だけが、僕を駆り立てる。

 

 

「半径5m以内に入る人を笑顔にしたい」という

自分ミッションを本気で実現したいなら、

「他者に貢献するためにどうするのが一番良いか」という視点は絶対に持つべきだとも思う。

 

(結局は自分がしたいことだけをしていたい、という気持ちを最優先してしまうのが自分という人間であることに薄々気づきつつある。)

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、どんな本を読んだのか。

 

ということで、こちら。

 

 

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

 

 

 

僕は(多分)コンサル畑ではないのですが、ビジネスにおいて普遍的に使えるノウハウだと思います。

 

 

この本から学ぶことはすごく多く、具体的に何を意識して、これから過ごしていくのかを列挙したい。 

 

 

 

 

まず、鉄則。

「結論から話す」

結論→理由づけ→具体例→ワンモア結論

 

そして、取り繕うことを絶対にしない。

人の質問に対して、

「すぐ答えないとバカだと思われる」とか、

「向こうの時間をとってしまって申し訳ないから早く答えなきゃ」とか

思いがちで、考えもせず、思いついたことをすぐ話してしまうんだけど、

 

一旦考えて、整理してから話すクセをつける。

 

すぐできなくてもいいから、考える時間をとる。これマスト意識。

 

 

 

 

 

 

次。

「率直に、簡潔に、端的に喋る」

言い訳はいらない。

エス、ノーで答えて、相手が理由を尋ねてきたらそれに答える。

 

 

 

  

次。

「数字というファクトで語る」

感覚的に把握している問題を、実際に数字に落とし込み、証拠にすることで、人を納得させる。

これは新卒でもできる武器。

むしろ新卒が唯一武器にできること。

相手が知らない事実を数字で示すことで、価値を認めてもらえる。(p.34)

おかしいと思ったことがあれば、事実を集め、数字にして、提示する。

そして、論理的に話す。

 

あと、相手が何も知らないという前提でも理解してもらえるくらいに、ゼロから話す。

 

 

 

 

 

次。

ビジネスで一番大事なこと。

「相手の期待を超え続ける」(p.65)

 

出た、一番苦手なやつ。

ボク、キタイ、コワイ。

 

 

 

相手が期待していることを間違えない。

きちんと握る。

これは、ビジネスにおけるどんな場合でも当てはまるよね。

最初のボタンを掛け違えないことは、そりゃあ重要っすよね。

 

 

そして、期待値を満たさないものは安請け合いしない。

僕はイエスマンなので、

全部「いいっす!やります!」とか言っちゃうけど、これ絶対にNG。

 

 

そのためにも、

 

①仕事と背景や目的

②具体的なアウトプット

③クオリティ

④優先順位・緊急度

 

を握る。

 

相手の指示の曖昧な部分を補い、自分なりの仮説を立ててコミュニケーションをとる。

 

例えがp.77

「〇〇についてざっくり調べておいて」

という指示があった時に

 

「いやいやざっくりって何やねん。もっと明確な指示くださいよ」

と言うのではなく

「①ターゲット、②サービスの特徴と競合との差別化要因、の2つをそれぞれ一枚くらいでまとめればよろしいでしょうか」的に、

 

 

数字を盛り込むと認識のズレが小さくなる。

 

 これを言うには、指示の後、ちょっと間をとって考える必要がある。

 

 

 

ということで、次。

これも超重要。

「考え方を考える」

どのように進めたら求めている答えにたどり着くかという

「アプローチ」「考え方」「段取り」を最初に考える。(p.84)

そして、この考えたことで合意をとってから、実際に行動に移すようにする。

 

対クライアントにしろ、対上司にしろ

「どの要素をどう分析すると、答えにたどり着くかの手順を示す」

まずは大きな設計図を描き、合意をとった後に実際に作業する。

 

 

 

 

どんどんいくよ。

 

「ロジックツリーについて」

は割愛w

これだけでも超重要なので、別の本読んでエントリーします。

 

 

 

 

次。

有名な、「雲雨傘の論理」

事実と解釈とアクション。

 

レポートや、調査報告を出すときに

事実だけを伝えるのではなく、

自分なりの解釈とアクションまで添えることが超大事。

事実伝えるだけなら誰でもできる。そこにバリューはほぼ皆無。

解釈やアクションも、なぜそうなのか、まで説明する必要がある。

 

これを実践する方法が、

「事実」「私の解釈」「推奨アクション」と言う見出しをつけること。

 

 

 

この「私の解釈」には

「仮説を立てること」というこれまた重要なことが含まれている。

 

 

仮説を立ててからリサーチを行う。

リサーチは仮説の検証作業という位置付けにする。

 

これもクリティカルシンキングというか、仕事の意味づけに繋がる話。

仮説→検証→フィードバックというサイクルを回す。

そして、常に最新の仮説を自分の中に持っておく。

そうすると意思決定も早くなる、らしいのですが、これはまだ先の話かな。

 

 

 

次。

「常に自分の意見を持って情報にあたる」

決して情報量が大事ではなく、

得た情報に対して、自分で考えることができるか。

仮説を立てて考察する方が超大事。

考える=自分の意見を持つこと。

それは正解である必要なんてさらさらない。

 

 

これは癖づけるべき。

 

 

そうすることで、

「本質的な問題は何か」ということが考えることができるようになる。

 

情報を集めるだけでなく、その先にある「本質」を提示することが仕事のバリュー。

 

 

 

 

んー、ほとんどパクリブログ←

でもどれも超大事だから、写経的にして、何度も読み返して、頭に残したい。

 

 

 

 

次。

「議事録は、決定事項・決まらなかったこと・ネクストアクションを書く」

これをフォーマットにすべき。

(目的にもよる部分はあるが。)

発言録は不要。

 

 

資料作りも書かれているが、これも割愛!

 

また、エクセルの使い方の重要性も説いているが、割愛!

 

このへんも重要なんで、また別のエントリーで。

p.177はマスト!

 

 

 

 

次。

「読書術」

これもぐさっと刺さった。

「本って全部読む必要があるのか」

読む目的を明確にできれば、不要な部分は流し読みでいい。

時間・体力を効率的に使うべき。

本を読む前に、どんな目的で読むのかをはっきりさせる!

 

 

 

もうね、余計なことはやらない。

目的に対して、最短距離を考えて行動に移す。

これが「重点思考」と呼ばれるものらしい。

早めに重要な部分を見極めて、些細なことは切り捨てる。

「捨てること」は超むずい。

なぜなら、なんか後ろ髪引かれちゃうから。

じゃあ、どうすればいいのかというと、

何が重要で、何が瑣末なことなのかを自分なりに判断すること。

そのためにもマストなのが、

自分が何を知りたいのかを最初にはっきりとさせておくこと。

 

これ本当に難しいと思う。

言うに易し行うに難し。

時間かかるように思えるが、絶対にこっちの方が効率が良い。

わかっちゃいるのに止められないけど。

 

ここが凡人と優秀を分ける大きなポイントと見つけたり。

 

 

 

 

最後、

「会議に出席したら、必ず発言をする」

 

この前、初めて来客対応して、会議に出たのに、何にも発言できなかった。

しかも、先輩にやんわり発言を促すパスをいただいたのに、

「議事録取るのでいっぱいいっぱいっす」とか言ってしまった。

相手にも申し訳ないし、先輩社員にも恥かかせたなーと。

ノーバリュー

死ぬほど恥ずかしい。悔しい。

自分の意見を持つことをしなかったのは超反省。

次は絶対に発言しよう。

 

 

 

 

やっぱもう一個。

頼まれた仕事は、

汚くていいので3割の段階で報告(方向性の確認)

ちょっとまとめて7割で報告(進捗の説明、足りないところ洗い出し、軌道修正)

そして10割を目指して、ブラッシュアップする。

 

方法問わない。

クライアントにどうしたら最大限のバリューを提供できるか、

そのためにコミットすることをし続ける。

 

 

今の自分の実力でできることを最大限行う。

 

 

 

 

くそ長くなったけど、超大事なことは

 

 

自分の頭で考えること。

 

思考停止させずに、

・なぜそうするのか

・どんな目的があるのか

・どうしたら相手の期待に最短距離で応えられるのか

などなど自分なりの意見を持つこと。

 

 

 

 

外山滋比古さんの「思考の整理学」も似たようなこと言ってたね。

グライダー人間とエンジン付き飛行機人間だっけな。

 

自分で考えて判断できる人間になりたい…かな。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

以上