全僕にできる恩回し

全僕にできる恩回し

読書記録や住んでるシェアハウスの暮らしをつらつらと。

生きづらい世の中の光明 『なめらかなお金がめぐる社会。』

 

 

 

この本読んで、感動しちゃって、このブログのタイトル変えました。

 

そして、これを機にエントリーもちょっと変えていきます。

 

 

ついでに、後述するけど、先出しで。

この本を読んで改めて

たまたま縁があって関わっているCASACOにものすごい可能性を感じて

ワクワクしてる!とっても!

 

CASACO(カサコ)|CASACOは子ども、地域、旅人、多世代多国籍の方々が集う場所です

 

 

ということで21世紀型の生き方について、もう少し考えて生きたい。

 

 

 

 

さて。

 

この本を読んで

今までずーっと悩んでいたことから、心苦しさから、

ちょっとだけ解放されました。

うん、心が軽くなった気がします。

 

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

今の世の中って

成長する経済を求められて、

モノは溢れ、情報は激増し、

終わりない螺旋階段を登り続ける感じ。

 

 

僕は生きづらい。

競争とかどうも苦手。

成長を強いられたくない。

したいことを自由にしたい。

 

 

 

こじらせピーターパンシンドローム

 

 

 

 

確かに、

便利な商品があるから快適な生活を享受しているし

交通網の発展で、いろんな場所に簡単に行けるし

その気になればなんでもできるんじゃないか、って気がする。

 

 

でも、

もっと便利に

もっと快適に

に終わりはないし、目的を見失った成長に一体なんの意味があるんだろう。

 

 

大きすぎる経済圏は、個人のキャパシティに収まらず

思考停止の、自動運転を促しているんじゃないか。

 

別にその中で楽しんでいる人は全然問題ないと思います。

僕はほとんど思考停止しながら、なんとなく生きています。

なぜならそれが楽だから。

 

でもそれに徹しきれないから

いろんなことに手を出そうとしては

覚悟もなく、逃げて、悩む。

の繰り返し。

 

いつからこんなメンドくさい性格になってしまったのか不思議です。

 

 

 

 

 

僕の自分語りはどうでもよくて!

 

 

 

 

 

 

この本で、著者の家入さんは「小さな経済圏」を提唱なさっています。

 

これだけネットが発達した今、

自分にとって“居場所”は作れるし、生きていける。

 

 

「どんな生き方をしたいか」

それだけを本気で考えればいい。

 

とかく忘れがちだけど、

できている人はできているのだけど

悩む人はとことんここで悩むんだろうけど

 

 

自分はどうすれば楽しいのか、ワクワクするのか

逆に、日常生きている中で、どんな不満があるのか、何にストレスを感じているのか。

 

それをはっきりさせれば、

「どんな生き方をしたいのか」への問いは見つかるはずだし

先に見つけておいた方がいい。

 

 

そうすれば、その生き方をするにはどうすればいいのか逆算できるし

本気でそうしたいなら、、応援してくれる人はいるし、居場所もある。

 

そして、

家入さんの言う、なめらかなお金を回していくことで、

その世界はきっと実現できる。

 

 

「恩廻し」という言葉が、大学入ってから僕のキーワードでしたが

根本的に人付き合いが苦手な僕は、本当に小さな世界で完結しちゃってて

別にそれはそれでいいと思っているんだけど

 

それをもっと多くの人がすれば、それはステキな世界なんやろなぁと思っていたので

なんかとっても嬉しい。

 

 

でも、キングコング西野さんも言うように

これから、信用力がどんどん重要になって、評価経済も存在感を増していくと

“個”がものすごく大事になってくると、自信がない人にとっては不安でしかない。

 

 

でもそこでやっぱり重要なのが、

自分が何をしたいのかをきちんとわかっていること。

それは短期的でもいいはず。

 

気を張らず、ゆっくり頑張っていこう。

 

 

僕は半年間くらいだけトンガで過ごしていたのですが

トンガ人は本当に幸せそうな人が多くて

楽しそうで、ストレスを感じているように思えなかったし

ストレス感じても、食べて寝て、数時間後にはいつも通りハッピーそうだった。

 

今思えば、自分がやりたいことがはっきりしていたからだと思う。

 

 

 

さて、改めて、最後に。

 

冒頭にも書いたけど、CASACOは本当に魅力を感じている。

僕は、人と触れ合うのが怖いので、たまにしか手伝えないけど

 

多世代、多国籍の人が集まり

(一部の)近所の人にも愛されている。

 

信用を時間をかけて築いていて

まだとっても小さいかもしれないけれど、

 

それでもいい。

 

 

こういう生き方が自分に合ってるし、

自信を持とう。

 

 

 

 

 

 

 

うん、読書記録ってより自己啓発記録になっちゃった。

 

 

リバ邸いきたい!

liverty-house.com

 

 

家入さんの話聞いてみたい!なんか情報見つけよ!

 

 

以上。

メルカリ

10月の初体験はメルカリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今さら!!

 

的な感じがハンパないですが、

 

やってみないよりは、やったほうがいい。

 

www.growingcompany.jp

 

 

(今回はてきとーなエントリですので悪しからず)

 

 

 

 

ロイヤルコペンハーゲンとかウェッジウッドとか、ジノリとか

 

 

サクッと売れた。

 

 

破格の値段だったんだろう・・・。

 

 

写真の撮り方とか、説明文とか、価格設定とか、交渉とか

 

チュートリアル徳井さんが言ってたけど

プチ店主になった気持ちで面白い。

 

 

仕組みも整っているからやりやすいし。

 

 

メルカリのビジネスモデルとか、ノウハウとかいろいろ本出てるけど

 

やってみた方がいいっすね、実際に。

 

いろいろ勉強になる。

 

 

以上

 

 

ユリイカ 幾原邦彦 総特集

2017 青土社

 

 

 

きっと何者にもなれないお前たちに告げる。

 

 

生存戦略しましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番大好きなアニメを答えるならば

 

輪るピングドラム

 

なんでと聞かれても、うまくは説明できない。

 

 

突き刺さる台詞

圧倒的な世界観

 

何より、テーマ。

 

 

 

最後まで観たときに得られる

カタストロフィが、エグい。

 

えぐられるのに、心地よい。

 

嘘。心地よくはない。

 

いろんな感情がごちゃまぜにされる。

 

 

 

 

幾原邦彦さんの作品は難解なんだけど

 

考えることを促される。

 

だから、好き。

 

 

人間関係に悩む人にとって

アイデンティティに悩む人にとって

もしかしたらいいのかもしれない。

 

 

よくないのかもしれない。

 

 

 

 

大学で『少女革命ウテナ』をちょっとだけ観させられたときは
あまりの不可解さに、なんの面白みも感じなかったけれど、印象だけは強かった。

 

幾原邦彦、って名前はそのときは知らなかったけれど
今、もう一度見直したい。

 

 

 

人生やりたいことだらけ。

 

 

 

 

 

大学で一番よかったのは

 

唐十郎寺山修司幾原邦彦の存在を知れたことだなぁと改めて思う。

 

 

 

 

さて。

 

ユリイカを久々に読み、

すなわち、批評文というのを久々に読んだのだが

 

作品を好きな人たちが

その解説であったり、想いを伝えてくれるわけで

新しい視点や情報を得られ、またその作品が好きになる。

 

 

これって熱狂の重要な要素だ。

 

 

 

ということで、コミケに行ってみたい。(全然ロジカルじゃない衝撃)

 

 

オタクじゃないけど。

人混みが超絶嫌いだけど。

 

 

 

 

 

あぁオタクになりたい。

 

 

 

 

「オタクはなりたくてなるもんやない。気づいてたらなってるんや」

 

という名言を旧友からいただきました。

 

 

 

 

私は、スキを諦めない。

 

ではなく、

 

私は、スキを見つけたい。

 

 

以上